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顎関節症の症状は、顎関節の痛み・開口不全・顎関節雑音の3つに大きく分けることができます。
(1) 顎関節の痛み(口の開閉時である食べ物を噛むと顎が痛い、話をすると顎が痛い)
(2) 開口障害(口が開きにくい:指の幅で3つ分以下)
(3) 顎関節雑音(顎関節円板障害で顎関節がカクカク、ジャリジャリと音がする)
特に、顎関節症に付随して現れることが多い自覚症状
耳の痛み、難聴、耳鳴り、めまい
平衡感覚異常
頭痛、偏頭痛
肩こり・腰痛
股関節痛・膝の痛み
上部頸椎の臨床による顎関節症に関連して現れる症状
顔のゆがみ
口の渇きの口内乾燥症、唾液分泌異常
噛合わせの異常 食いしばるくせにより顎に負担をかけ、噛みしめるくせや歯ぎしりも発症する。
むくみ
肌荒れ
胃痛、便秘症などの消化器系疾患
頭蓋骨は15種23個の骨の集合体ですから、顎関節もその一部分であり顎関節症になっている場合は顎の位置異常も伴っていますから頭蓋骨全体もゆがみ、すなわち顔のゆがみも起きてしまいます。
それと、顎関節のゆがみは噛合わせにも異常を来していますから、食いしばるくせにより顎に負担をかけてしまいますが、これも噛みしめるくせや歯ぎしりなどの噛みぐせを招いているのです。
唾液腺の多くは顎関節や口の周りに存在しますから、顎のゆがみにより唾液腺を圧迫し唾液分泌異常になり、唾液の質と量が正しくなくなり口の渇きを招いてしまいます。
唾液腺は、大唾液腺である耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つと小唾液腺の口唇腺、頬腺、舌腺および口蓋腺、洗浄腺の合計8種類も備わっていて成人で1日あたりに 1~1.5リットルの唾液を分泌すると言われています。
これは1日に出るお小水の量とほぼ同じくらいを出しているわけですから、これが滞ったり出すぎたりすると快食・快便の妨げになり、滋養の吸収もスムースに行かず、体調不良を引き起こしてしまいます。
消化吸収の第一歩からのつまづきとなり、そのメカニズムをくるわせてしまうことで負担をかけるためにしいては内臓疾患である胃痛や便秘症、肌荒れ、むくみに結びつきます。
あくびをした時に、顎の動きがぎこちなかったり、シャリシャリしませんか ? |