Q.(16) ひどいめまい(眩暈)で悩んでいますが、上部頸椎の矯正で何とか軽くならないものでしょうか ?

めまい改善と上部頚椎施術

A.お答え致します。

めまいに関してはまず、内耳の平衡感覚のバランスがくるっているためのめまいなのか、頚椎の椎骨動脈圧迫による虚血性のめまい(起立性めまい)を疑ってみないといけません。

顎関節の位置は耳の穴のすぐ近くにあり、外耳道(耳の穴)と下顎頭(顎関節の先端)が隣接しているために、顎関節の位置異常があると、内耳や鼓膜などを刺激して、眩暈(めまい)を起こしやすい状態になってしまいます。

顎関節のすぐ上に耳がありますので、顎関節の異常はめまいや耳鳴以外にも、耳がトンネルの中に入った時のように音がこもったり、耳の閉塞感を伴う耳管閉塞症や耳管開放症、耳管狭窄症を伴うこともあります。

めまいや耳鳴りがひんぱんに起きている方は、顔を鏡に映して観察してみてください。唇がゆがんでいたり、あるいは傾いていたり、上下の唇が左右にズレている場合、この顎関節のゆがみから起因している可能性が高いのです。

めまいを薬で抑えるのは、原因を無視して無駄な処置を続けることになり、長期に渡って薬の服用を続けるのですから、副作用も心配です。

頭痛と目眩(めまい)が絡み合い、両者がひんぱんに起きる場合は頚椎のゆがみを疑ってみないといけません。

脳へ向かっている血液の全体の約4分の1を頚椎にある椎骨動脈が担当している関係上、頚椎のひずみによる椎骨動脈の圧迫があれば、顔の向きなどにより椎骨動脈の圧迫が深くなったりした時に、脳へ送られる血液量が不足して、めまいが起きることがあります。

例えば顔を左に向けている時に、より椎骨動脈への圧迫が深くなり、脳への血液供給量が不足してめまい(立ちくらみ)が起きる、というようなことがあります。

また、逆に右を向いた時に頚椎からの圧迫が減少して、椎骨動脈の通りが良くなって、脳内の血流差が生じてめまいが起きることもあります。

15種23個の頭蓋骨のゆがみが上部頚椎施術の自然修復力・整体作用により矯正されるのと同時に、顎関節の位置異常も矯正されます。

起立性めまいの場合は、頚椎全体のゆがみが正されることにより、脳への血流が正常になり、改善に向かいます。

上部頚椎施術の自然修復力・整体作用によって、めまいの改善が促されます。
 
   
 
張り巡らされた、脳内血管図
側頭筋の描かれたイラスト
2色の脳血管イラスト
顎関節をマークしたイラスト