Q.(4) 西洋医学や東洋医学と、上部頸椎カイロプラクティックとの違いはありますか ?
上部頚椎カイロプラクティックは、原因療法です。
A.お答え致します。
施術者や医師が診断して、治療を施すという事が西洋医学と東洋医学の両者にあります。
方法論は西洋医学と東洋医学のそれぞれに違いがありますが・・・・自然治癒するという事は自分自身の体の中で診断して、自らが治療にあたる内なる現象です。
それには何も加えない、ただ単に上部頚椎の妨害(サブラクセーション)を取り除く事のみで、体に起きている不都合を解決するのは、先天的知能が働くことにより、診断即治療が自動的に始まるからなのです。
施術者や医師の考えや知識・技術を患者さんの生体に押し付ける対症療法のようなものではありません。
平成の初期だと記憶していますが、東洋医学の特集をNHKの番組で放送していた中で、2000年ほど前の中国の文献の中に、人を治す働きはどうやら脳の脳幹の付近にあるらしい、「治神」と名付けていたと紹介されていました。
これは共感できる点であり、カイロプラクティックの父と言われる、B.J.パーマーも、「どうやら、Medulla Oblongata(延髄)に治癒する働きがあるようだ」と行き着いたところは同じで、確認するためにX線を使用して調べてみると、頚椎3番目あたりまで生体の延髄は下がっていることを発見しました。
上部頚椎に対する矯正は、脳~脊髄の情報伝達と指令を100%に戻すとともに、延髄の圧迫をも取り除くわけですから、この自然治癒力の源泉にアプローチすることになります。
対症療法のように病状や症状によって、治療方針が変わることはなく万病の根元である原因を解決するのですから、どんな症状・病状で来院されても、何方が来られても治療方法は同じです。(各個人の治療ポイントは違います。)
思い出話になりますが、香港から背部の痛みを訴えて、別々に二人の患者さんが来られたことがあり、お二人とも「香港中のありとあらゆるところに、通ってみたが背中の痛みが取れなかったので、お願いします」という切実な願いでしたが、お二人とも2回の通院で、背中の痛みが消え楽になって帰国されました。
ありとあらゆるものが凝縮されて存在している香港という限られた狭い土地であり、東洋医学でも然りだと思っていましたが、やはり対症療法では限界があると痛感しました。
上部頚椎カイロプラクティックの自然治癒力・整体作用は、対症療法とは趣が異なる。 |